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札幌市北区の行政書士 斉藤将巳です。

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今日は「経営事項審査~経営状況分析とは」についてお話しします。

経営事項審査、俗にいう「経審」は、正確には「経営状況」と「経営規模、技術力、その他の審査項目(社会性等)」をそれぞれ審査することを意味します。

そして、上記のうち「経営状況」を数値化して評価することを「経営状況分析」といいます。

経営状況分析は、国土交通省に登録された「経営状況分析機関」が行っています。

審査項目としては

・純支払利息比率

・負債回転期間

・売上高経常利益率

・純資本売上総利益率

・自己資本対固定資産比率

・自己資本比率

・営業キャッシュフロー(絶対値)

・利益剰余金(絶対値)

があります。

上記のうち、純支払利息比率と負債回転期間は、数値が小さければ小さいほどよいです。

その他の項目は、数値が大きければ大きいほどよいです。

経営事項審査についてのご相談は【建設業許可代行センター 札幌】の代表行政書士 斉藤将巳までご連絡ください。

電話

011-557-8176

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