こんばんは。
札幌市北区の行政書士 斉藤将巳です。
今日は「建設業許可申請~納税証明書」についてお話しします。
建設業許可を申請する際には、納税証明書を提出する必要があります。
納税証明書には、道税事務所で発行するものと、税務署で発行するものがありますが、
知事許可の場合、道税事務所で発行する直近1年度の法人事業税又は個人事業税の納税証明書です。
一方、大臣許可の場合は、管轄の税務署が発行する法人事業税または個人所得税の納税証明書です。
違う納税証明書を取得しても、建設業許可の申請は出来ません。
ご自分の許可申請が、知事許可なのか大臣許可なのか、よく確認したうえで納税証明書を取得してください。
なお、設立・開業後間もないため、最初の決算期が到来していない場合は、道税事務所または各振興局へ提出済みの「法人設立届」または「個人事業税の事業開始届」の控え(受理押印済みのもの)を提示するようにしてください(知事許可の場合)。
建設業許可のご相談は【建設業許可代行センター 札幌】の代表行政書士 斉藤将巳までご連絡ください。
電話
011-557-8176
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。