こんばんは。

札幌市北区の行政書士 斉藤将巳です。

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本日は、「民泊届出~届出書4面の注意事項」についてお話しします。

一般の方が届出書を作成する場合に、最もミスが多いのは届出書4面です。

届出書4面の記載ミスで一番多いのは、居室の面積の求め方ですが、これは昨日お話をしましたので、宜しければご参照ください(民泊届出~間違いが多い「居室の面積」)。

次に、多いミスが所在地の欄です。

この所在地ですが、表記は「住居表示」にしたがって書かなければなりません。

しかし、結構な方が、登記簿謄本に載っている地番表示で書いてしまっています。

また、共同住宅の一部屋を民泊として使用する場合、所在地欄には、建物名と部屋番号まで記載しなければなりません。

しかも、建物名はゼンリンに載っている通りに記載しなければなりません。

例えば、ゼンリンに載っている建物名が「コーポ」であった場合、「CORPO」と英語表記で書いてはいけません。必ず、「コーポ」と記載してください。

ちなみに、建物の使用承諾書や入居者募集のチラシについても、ゼンリンの表記通り建物名を書かなければなりません。

ご自身で届出書を作成される方は、届出書4面の所在地の物件名と、使用承諾書の物件名、入居者募集のチラシの物件名が、全てゼンリンの表記通りで一致しているかをよく確認してみてください。

民泊届出に関するご相談は【民泊代行センター 北海道】代表行政書士 斉藤将巳までご連絡ください。

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