こんばんは。
札幌市北区の行政書士 斉藤将巳です。
【相続案件について実績多数!!
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今日は「相続~不動産登記簿謄本の読み方」についてお話しします。
不動産の相続手続きをするために、不動産登記簿謄本を取り寄せてみると、「表示の部」と「権利の部」の2つの部分で構成されていることに、お気づきになると思います。
つまり、不動産登記簿謄本は2部構成となっているのです。
「表示の部」は、俗に表示の登記といわれるもので、土地または建物の面積や、構造、いつその土地が分筆や合筆されたかなどの履歴が記載されています。
その記載の項目は
土 地 − 所在・地番・地目・地籍
建 物 − 所在・家屋番号・種類・構造・床面積
のようになっています。
他方、「権利の部」は、表示登記の次に記載されている部分で、主に所有権の移動や抵当権などの権利の設定や抹消、差し押さえや仮登記の状況などが記載されています。
※当事務所に相続業務をご依頼頂いた場合は、「表示の登記」については、提携の土地家屋調査士、「権利登記」については提携の司法書士が担当致します。
明日は、「表示登記でチェックするポイント」についてお話しします。
相続についてのご相談は【行政書士将巳事務所】の代表行政書士 斉藤将巳までご連絡ください。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。