こんばんは。

札幌市北区の行政書士 斉藤将巳です。

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今日は「契約書を作成~事業計画書のためにも良い効果」についてお話しします。

前回、前々回で、契約書を作成することによって、トラブルを予防でき、裁判の証拠となるということをお話ししました。

これにより、「安心してビジネスに集中できる」という効果をもたらせます。

しかし、契約書を作成することの効果はそれにとどまりません。

契約書を作成することは、事業計画書の作成にも良い効果をもたらすのです。

「えっ?」と思われた方もいるかもしれませんが、本当です。

そもそも、当事者が契約書で明らかにしておきたい事項というのは、まさにビジネス上、重要なポイントになっていることが多いです。

そのため、相手方と交渉に交渉を重ね、悩みに悩みぬいて、契約書を作成することは、自己のビジネス上の問題点を把握することに繋がるのです。

実際、私も、お客様と契約書の内容について打ち合わせをしていると、お客様から「事業の見通しがクリアになりました!」「契約書と併せて事業計画書の作成もお願いします!」というお言葉を頂くことが多いです。

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