こんばんは。
札幌市北区の行政書士 斉藤将巳です。
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今日は「契約書を作成～トラブルを防止できる」についてお話しします。
前回、口頭でも契約は成立するというお話しをしました。
しかし、口頭での契約には、契約の中身が明確ではなく、具体的な仕事内容について双方で認識にズレがでてしまうおそれがあります。
また、何より大きな問題は、口頭での契約では、契約成立の証拠が残らないということです。
そのため、取引をする場合は、契約書を取り交わすのが通常です。
契約書を取り交わしておけば、相手方は、「きちんと履行しなければ」という気持ちになり、契約違反を未然に防げる可能性が高まります。
また、契約書を交わしておけば、依頼を受けた仕事の内容が明記されていますので、当初指示されていないかった業務を負わされるなどのトラブルを防ぐこともできます。
たまに、「相手方のことを良く知っているから契約書は作らなくても大丈夫」と言って、契約書を取り交わさないケースを目にします。
しかし、「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、契約書は必ず交わすようにしてください。
「親しき仲」を保つためには、契約書を交わし、トラブルを未然に防ぐことが必要です。
フリーランスのための契約書作成は【行政書士将巳事務所】の代表行政書士 斉藤将巳までご連絡ください。
電話
０１１－５５７－８１７６
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
