こんばんは。
札幌市北区の行政書士 斉藤将巳です。
【融資と財務顧問を専門としています!→行政書士 斉藤将巳の詳しいプロフィールはこちらから】
【事業計画書のノウハウをまとめています→創業融資どっとこむ 札幌のホームページはこちらから】
今日は「融資~簿記が出来ても決算書は読めない」についてお話しします。
経営者の方から、「簿記については多少わかっているが、決算書を読み解くことができない」というご相談をよく受けます。
結論から申し上げますが、簿記が分かっているだけでは、決算書は読めません。
決算書を読むためには、簿記とは違ったスキルが必要なのです。
ただし、「決算書を読むために簿記の知識は必要ないか?」といえば、それは違います。
なぜなら、決算書は簿記の仕組みでできているので、簿記の知識はあるに越したことはないのです。
もっとも、決算書から会社がどのような状況なのか読み解く程度であれば、簿記の知識はなくても大丈夫です。
そこで、次回以降、簿記の知識がない方についても、決算書を見て、会社の状況を把握する方法についてお話ししたいと思います。
融資についてのご相談は【創業融資どっとこむ 札幌】の代表行政書士 斉藤将巳までご連絡ください。
電話
011-557-8176
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。