新年、あけましておめでとうございます。
札幌市北区の行政書士 斉藤将巳です。
【行政書士 斉藤将巳の詳しいプロフィールはこちらから(事務所ホームページ)】
昨年末の札幌は大雪の日が続きましたが、今日は晴れ間も見え、新年の幕開けにふさわしい一日だったと思います。
さて、年が明け、当事務所も新たな期を迎えることになりました(当事務所は12月決算)。
そこで、当事務所の上期の所信表明をしたいと思います。
上期は、「補助金サポート→融資申請のサポート」を強化していきます。
補助金と融資をセットにしているのには理由があり、「補助金と融資は車の両輪のようなもの」という考えがあるからです。
事業者の中には、ビジネスプランがしっかりしており、融資を受けて挑戦すべきなのに、「お金を借りる」ということに抵抗があり、結局必要な資金を用意できないまま、細かな経費削減ばかりに気を使うケースは少なくありません。
しかし、経費節減はビジネスの目的ではありません。また、経費節減をいくらしても、焼け石に水で、売上はあがらず、せっかくのビジネスプランはお蔵入りです。
一方で、融資を受ければ当然、毎月の返済が待っているわけで、その不安感から勇気をもって踏み出せない気持ちを理解できないわけではありません。
そこで、補助金の出番です。
補助金が採択されれば、使った経費の一部が後日補助されるので、融資を受けることへの不安が和らぐはずです。
勿論、補助金が採択されるためには、しっかりとした事業計画書が求められますし、その前提として膨大な補助金の中から個々の事業主の方にマッチした補助金を見つけ出さなくてはいけません。
ここは、補助金・融資の専門家である私にお任せ下さい。
当事務所は、このブログを通じ、様々な補助金の情報を発信していくことを予定しておりますので、是非チェックしてみてください。
以上が、上期の所信表明となります。
本年も「行政書士 将巳事務所」をどうぞ宜しくお願い致します。