こんにちは。 

札幌市北区の行政書士 斉藤将巳です。 

2018年も、あとわずかですね。 

2018年を振り返ると、やはり一番大きな出来事は9月6日に起きた、苫小牧方面を震源地とする「北海道胆振東部地震」であることは間違いないでしょう。 

地震が起こる2日前に、私は仕事で苫小牧市役所に訪れ、その後、苫小牧市内で某許認可を取得するため現地視察をしていました。 

地震が起きた後、ラジオで「震源地は苫小牧方面」と言っていたのを聞き、真っ先に苫小牧方面に在住のお客様、2日前に打ち合わせをした苫小牧市役所の職員の方のことが頭によぎりました。 

また、地震が起きた当日には、札幌市保健所で旅館業許可の打ち合わせを予定していたのですが、道路が陥没しキャンセルせざるを得ませんでした。 

停電と道路の陥没で一変した風景を目の当たりにし、私は行政書士という行政手続きのプロフェッショナルとして災害時にサポートできることは何だろうと深く考えさせられました。 

先日、日本漢字能力検定協会により今年の漢字は「災」と発表されましたが、まさに「災」について深く考えさせられた1年であったと思います。 

来年は、災害がなく、皆様にとって良い年となることを願っております。

 平成30年12月31日

行政書士 将巳事務所

代表 斉藤将巳